Sleipnir 2.00 で PDF ファイルを外部のアプリケーションで開く方法

  ブラウザで PDF ファイルを開くのがいやなので,外部のアプリケーションに渡してしまう作戦.

  Acrobat 6.0 (Reader ではない) で「PDF をブラウザに表示」のチェックをはずしても,
  Acrobat で開いてくれないので,他の PDF ビューアに渡してしまう.

  Acrobat も含めていくつかの PDF ビューアで試したけど,うまくいったのは「Brava! Reader」.

- Brava! Reader のインストール
  http://www.bravaviewer.jp/reader.htm
  ここから,ダウンロードして,普通にインストールする.

  インストール先を仮に,

C:\Program Files\IGC\Brava! Reader

  とする.

  ちなみに,Brava! Reader は有効期限付きのフリーウェアです.
  (期間がきたら最新版にアップデートする必要がある)

- URI アクションの設定
  Sleipnir 2.00 のメニューの [ツール] - [URI アクションの有効] にチェックを入れる.
  [ツール] - [URI アクションマネージャ] で [追加] ボタンを選択し,URI アクションの追加ダイアログの URI に

*.pdf

  と記入する.

  アクションで「カスタム」を選択して,実行ファイルの選択で,先ほどインストールした

C:\Program Files\IGC\Brava! Reader\BravaReader.exe

  を選択する.

  以上で,PDF ファイルへのリンクを開くと Sleipnir ではなく Brava! Reader で PDF ファイルが開きます.
  PDF ファイルを開いている間も,Sleipnir は操作できるので快適.

- ref.:
  [2005-10-04-1] Sleipnir 2.00 カスタマイズまとめ
  [2005-05-23-6] 印刷不可の PDF ファイルを印刷する

Amazon E-Commerce Service の SubscriptionId が AWSAccessKeyId に変更

  http://hail2u.net/blog/coding/from-subscriptionid-to-awsaccesskeyid.html

  Amazon Web Services にログインして,右上の
 Your Web Services Account
  にマウスを合わせて,View Access Key Identifiers を選択すると,Access Key ID が表示される.

  Subscription ID もあったので見てみてると,

Since you created your AWS account before October 10, 2005,
you have an AWS Subscription ID. If you have already built an
AWS application using your Subscription ID, you may continue
using your Subscription ID. If you are building a new AWS
application, we encourage you to use your Secret Access Key
and Access Key ID instead.

  とのことで,今後は,Access Key ID (AWSAccessKeyId) が推奨されるそうです.

  試しに,手元のアプリケーションの SubscriptionId を,リクエストも含めて AWSAccessKeyId に変更してみたら,問題なくいけました.

- Amazon Web Services
  http://aws.amazon.com/

- Amazon E-Commerce Service
  http://www.amazon.com/gp/browse.html?node=12738641